01.16
- 哀希
- 1511
- 2012/11/24
動画を表示
ご購入の前に
動画の冒頭にもありますが、この動画は完全拘束というSMの中でもとてもマニアックな嗜好をもつプレイを記録がてら撮影したもの。
撮影のためのプレイではないため、途中手ブレなどもございますし、彼が喋っている部分は無音にさせて頂いたり、映りこんでいる部分はカットしたりしてあります。
ご了承頂いた上でのご購入をお願い致します。
またこの動画内に見られる「呼吸制御」というものは大変危険な行為。
私達は強い信頼関係を築いた上でプレイをしています。安易な気持ちで絶対に真似したりしないでください。
動画
普通の会話の中、試しに、ってことでマスクを被せられ、それはもう始まりの合図。
私はとたんにおとなしくなってしまうんだ。
最初はストレッチフィルム。立った状態で巻かれていく。
すぐに体が反応する。ああ、やっぱりこの拘束感は好きだ。
乳首だけ残して上から下まで巻かれると、下向きになっている私のあごをくいっと上へ向かす。
マスクで見えないのでそれは不意打ちで、私はつい声を漏らしてしまう。
どきどきしてる。ものすごく久しぶりに。
性癖と性癖が絡み合う。そんなSMは本当に彼としかできない。
愛情がありすぎても、曝け出せない。なくても曝け出せない。
そんなうまいバランスで成り立つ二人。
決して恋人同士にも主従関係にもならない。だからといって彼に対して情がないわけでもない。
あっという間に巻かれた体を彼はベッドに横たわらす。
足先まで巻かれ、乳首だけが露出している。
乳首がびっくりするほど敏感で、触れられ舐められ、早くもいってしまう。
「よし、今日は徹底的に蒸したげよ。」
そういうと、布団で私を包む。
もちろん頭まで。
息が苦しい。なのに上から顔を押さえたり、体で圧迫したりする。
もう、汗だくだった。
解放して。そう思っていたのに、
「出してください。っていったらだしたげるよ。」
といわれるとなかなか言えないんだ。相変わらず。
実際、外にだしてもらうと、水溜りができるほど汗だくだった。
一度シャワを浴び、少し時間を置いてからPVCの全身タイツを渡された。
初めての経験。なんか恥ずかしい。
そして恐怖の圧縮袋。やっぱり苦手。怖い。
でも彼は一番楽しそうだ。人形を愛でるようにその瞬間私を愛す。玩具として。
そんな彼をみていたらずっと入っていられたらいいのにって思ったりもする。
空気を抜ききるくらいに吸っては開け、吸っては開け・・・。
「まだまだだよ。気が狂いそうになるくらいまでしてあげる。」
その言葉に私は哀しくもどこか悦んでるんだ。
体勢を変えては圧縮され、何度も何度も繰り返される苦しみ。
ようやく解放されたあとは、全身タイツのまま全身を革で拘束された。
気をつけの状態でほとんど動けない。
「このままもう寝るからね。おやすみ。」
そういいつつ、私の乳首でずっと遊ぶ。
今までないくらい執拗に。
こんなに彼が私の乳首で遊び続けたのは初めてかもしれない。
私は何度も何度もいった。
いくのが苦痛になるくらいいかされた。
性器になど触れられてもいないのに。
何度も何度も果てしなくいく。心の中でごめんなさいが渦巻く。
何に対してごめんなさいなのかもわからなかった。
彼が私を放置してシャワを浴びにいった時もそうだった。
ごめんなさいと私は泣いていた。一人ぼっちでシャワの音を聞きながら。
いき疲れて、眠っては小さな物音で目が覚める。
そして自分の状態にまた感じてしまう。
寂しい、嫌だって思いながら、私はいつもこうやって放置される状況に感じてしまう変態なんだ。
あっという間に夜があけた。
Another Me 哀希