02.10
脱衣所に駆け込んだ後輩は、脱いだシャツとズボンを洗面台で洗った。
今どきの若者らしいのか知らんけど、シャツの下は素肌。暑い季節だしな。
ズボンの下は、大学時代から愛用してる濃紺のビキニショツだった。
風呂では運悪くというか、妻が入浴中だった。後輩の性格からして、
他人の家で風呂場に足を踏みときは「失礼します。入ります」と
ひと声をかけるんだが、その時はなし。酔ってたし慌ててたんだろう。
それでも風呂場に誰かいるってことくらい、音や気配で分かるはずだが、
そこまで気が回らなかったのか、よっぽど大事なシャツやズボンだったのか。
とにかく染みができないよう、後輩は一心不乱に手洗いしていた。
一方の妻は、ちょうど風呂から上がるところだった。
入浴中でも外の気配は何となく分かる。誰かが慌てた様子で脱衣所に来て、
洗面所で何かしてるみたい、という認識はあったようだ。
ただ、ドア1枚隔てた向こうにいるのは夫、つまり俺だと信じて疑わなかった。
そりゃそうだろう。家に来た客人がトイレを借りることはあっても、
風呂場に入ってくるなんて、普通は想定しないもんだ。
偶然が産んだ悲劇というか喜劇が起きる舞台は、こうして整ったんだな。
「あなた、もう遅いし、あんまり…」
何の前触れもなく、妻が脱衣所に通じる風呂場のドアを開けた。
脱衣所にいるのは夫だと思い込んでるから、タオルで体を隠すなんてしない。
「えっ、あっ…あの…」
後輩にすれば、いきなり目の前に一糸まとわぬ姿の先輩の奥様が現れたわけだ。
全く想定外の事態に、完全に固まった。慌てて顔を背けるだけの機転も利かない。
口をパクパクさせたまま、視線は熟れた裸体に固定して動かなかった。
妻は最初、事態を把握できていなかった。
コンタクトを外して風呂に入ったとはいえ、俺と後輩じゃガタイが違う。
いくら目が悪くても、普通なら目の前にいるのが夫でないとすぐ分かるはず。
だが、その日に限って…かどうか知らないが、妻は上がる前に顔をすすいでいた。
濡れた顔と髪をタオルで押さえ、視界が利かない状態で脱衣所に出たわけだ。
しかし、そこにいたのは腹の出た夫じゃなく、ビキニショツ1枚の後輩だ。
分厚い胸板に割れた腹筋。筋肉の標本みたいな肉体美が目の前に立っている。
「あんまり○○君に飲ませたら…えっ?」
ここで数秒間の沈黙。互いに固まっていたと思われる。
「あ…あの、すんません…俺、その…シャツ汚して…すんません」
「キャッ」
2人ともかなり飲んでて、頭の回転が鈍っていたのかもしれない。
それでもようやく状況を理解した妻は、小さな悲鳴とともに再び浴室に消えた。
後輩は浴室のドア越しに「すんません すぐ出ますんで」と謝ると、
洗いかけのシャツとズボンを抱え脱衣所を飛び出した。
下着1枚というわけにもいかない。後輩は廊下で濡れたズボンをはき、
素肌にシャツを羽織ると、ビクビクしながら居間へ戻った。
俺はと言えば、座椅子にもたれうつらうつら。後輩が部屋に入ると、
ようやくハッと目を覚まし、「おっ、ちゃんと洗ったか?」と声をかける。
脱衣所での妻とのやり取りには、全く気付いてないようだ。
『すんません 今、脱衣所で奥さんの裸見ちゃいました』
…と、やっぱり謝るべきか。でも、どう言えばいいんだろ。
そうこうするうち、俺がのそっと立ち上がって「じゃあ俺、部屋で寝るわ」。
ソファで横になろうとする後輩に「濡れた服で寝るんじゃねよ」と、
着古しのTシャツと短パンと渡し、おぼつかない足取りで寝室へ消えた。
全くサイズの合わないTシャツと短パンに身を包んだ後輩は、
『マズったなあ。明日の朝、奥さんの顔見られないよ…』と頭を抱えながら、
いつの間にかソファで眠りに落ちていった。
861MB、18:21、MP4
サイズ:480320
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