06.16
- 哀希
- 368
- 2013/06/14
ご購入の前に
動画の冒頭にもありますが、この動画は完全拘束というSMの中でもとてもマニアックな嗜好をもつプレイを記録がてら撮影したもの。
撮影のためのプレイではないため、途中手ブレなどもございますし、彼が喋っている部分は無音にさせて頂いたり、映りこんでいる部分はカットしたりしてあります。
ご了承頂いた上でのご購入をお願い致します。
またこの動画内に見られる「呼吸制御」というものは大変危険な行為。
私達は強い信頼関係を築いた上でプレイをしています。安易な気持ちで絶対に真似したりしないでください。
動画
今回は友人が試しにつくってみたという拘束衣をモニタとして貰い受けたのを持ってきていた。
でも、それはただの拘束衣と違い、体の部分はコルセットになっている。
「どんな感じが着てみようよ。」
と普通のトンで彼が言い、私に着せ始めた。
腕を通し、コルセットが締まっていくだけで、そのゆるやかな圧迫感にもう私はスイッチが入りそう・・・。
腕を前にした状態で、袖の先を後ろへ回し最後は前でとめると、もうそれだけで何もできない私がいた。
拘束衣を着せ終わると、次は全頭マスクを被された。
体も頭もぴったりと締め付けられ私はもう喋ることも目を合わすことも、体をよじることもできないんだと実感する。
黒に覆われ、きっと今の私の状態は彼にとって既に人形かおもちゃにしか見えないんだろうなと思った。
ベッドに倒され、足首には枷がはめられ、首輪もつけられた。
そして、膝を折った状態で足首の枷に繋いだロプを首輪についたリングへ通して逆海老の状態でひっぱられる。。
首を絞めれると苦しいのに気持ちよくなってしまう。
コルセットで背中がほとんど曲がらないのでどう頑張っても首がどんどん絞まる。
なのにその状態にどんどん入り込んでしまいそうになる・・・。
そのまま横に倒され、全頭マスクの頭頂部のリングにもロプを繋ぎ、三点を引きよせた状態でロプを固定された。
苦しいしもうほとんど体を動かすことはできなくて、でも油断したら余計首が絞まっていくから、できるだけ反った状態でいなきゃいけない。
辛いのに悦んでいる自分がいた。
身を委ねるってこんな感じだったっけ・・・と少しずつ体が思い出してきたかのように。
そんな私に彼は全頭マスクで鼻からしか息ができていない私の頭に、そのビニル袋をかぶせ・・・
首の部分にロプをきつく巻いた。
多少の酸素はある。でもすぐにビニルが張り付いて息ができる状態は息を吐いているときだけ。
でも吐いているから息を吸えるわけがなくて苦しくて苦しくて・・・気絶できた方が楽だと思った。
ビニル袋を外されてまたビニルの音がする。今度は・・・圧縮袋の音だった。
私が一番苦手な、でも彼が一番好きな圧縮袋。
拘束衣のまま中へ入れられる。
顔はフィルムを巻いたまま更にストレッチ性の全頭マスクを被された。
久しぶりで恐怖心も強いのか、すぐに暴れ始めてしまう。
暴れれば暴れるほど苦しいのに・・・。
何度か体勢を変えて空気を抜かれる・・・。
そして途中で思い出したかのように、マジックの音がした・・・。
落書きをされている瞬間だけ自由に息が吸える、そんな状況だった。
それでも私は落書きされていることに興奮していて結局息はあがったままだ・・・。
何度目かで、圧縮袋に穴があいてしまったらしく、思いっきり吸われてもしばらくすると少し空気が入ってくるようになった。
それでも十分な空気じゃない。
でも彼はそれに気づくとまたそのまま空気を抜く。そしてまた・・・と繰り返す。
終わりがわからないまま繰り返されるというのは一番恐怖心を煽るもので、一発で思いっきり空気を抜かれるより精神的に辛かった。
もうまるで圧縮袋壊したお仕置きみたいに、何度も何度も空気を思いっきり抜かれた。
そしてやっと拘束衣を脱がせてくれた時には汗だくて髪も汗で濡れているほどだった。
でも、
まだこれで終わりなはずがなかった。
Another Me 哀希